楽天は2023年12月1日からスーパーポイントアッププログラム(SPU)の改訂を発表しました。
楽天カードユーザーは大幅にポイントが改悪されます。
楽天ゴールドカードに引き続き、プレミアムカードもあまり持つ意味が無いカードになってしまいました。
プライオリティパスなどで価値を見出せればいいのですが、それ以外は解約の方が良いでしょう。
楽天証券で積立NISAのためにプレミアムカードを申し込んだ筆者は早速解約の手続きをしている最中です。
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コーヒーを飲みながら検討しましょう。
楽天カードのポイント変更について
楽天カードの改悪点
- 1%分のみ月間還元上限額3000→1000ポイントへ減少
ですので、月間10万円使えば上限の1000ポイントにぶち当たってしまいます。
以上より、楽天カード会員はダメージが少ないですね。
楽天の言う、「8割の会員がポイント変更無しかアップする」は正しいです。
8割の会員が楽天カード会員であり、月間10万円も使っていないということですね。
楽天プレミアムカードは大打撃
一方楽天プレミアムカードの場合は
- プレミアムカード特典+2%→+0%へ減少
- 月間還元上限額15000→5000ポイントへ減少
ですので、なんと還元率は楽天カードと同一の3%になってしまいます。
3%のうち1%は還元の上限が5000ポイントです。ですので、50万で上限ですね。
楽天プレミアムカードの選べる特典については言及がないので+1%のままとして、火曜と木曜は4%にアップします。
積立NISA分は変更無しなので1%のままですが、なかなか厳しいものがありますね。
以上より、楽天プレミアムカードの損益分岐点は大幅に変更され、86万円です。
ここまで使えばおそらくブラックカードの案内が来るので、ブラックにしましょう。
プレミアムカードのプライオリティパスも5回までと制限が加わったので、もはや持つ意味は薄いでしょう。
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