炊飯器メーカーの違いって分かりにくい!って思いませんか?
そこで、購入前に消費者の立場で各メーカーの違いを調べ、
その上でプロに最新モデルについて教えてもらったので、その情報を徹底的にシェアします。
2024年4月最新モデルを厳選
4社の炊飯器の主な特徴
- 【タイガー】
- 固め派・冷凍得意・土鍋
- 【象印】
- 固め派・保温得意・わが家炊き・鉄釜
- 【東芝】
- 柔らか派・炊き込みご飯得意・冷凍得意
- 【パナソニック】
- 柔らか派・AI搭載・銘柄最多対応
我が家は象印!
炊飯器と相性の良いふるさと納税もお勧めです。 特に漬け丼、とても美味しい。
メーカーごとの炊き上がりの違い
はじめに、どのメーカーも「炊きわけ機能」と言う便利な機能が炊飯器に備わっています。
これにより、同じ炊飯器でも家庭好みの食感や粘りにある程度調整できるワケですが、
店員さん曰く、炊き分け機能は補助的に使うべきなんですって‼️
と言うのも、メーカーには得意な炊き上げの食感が決まっているんです。
4社の炊き上がりの特徴を「柔らかめ」と「固め」に分類しました。
柔らかめに炊き上がるメーカー
- パナソニック
- 東芝
固めに炊き上がるメーカー
- タイガー
- 象印
【パナソニック】
【東芝】
【タイガー】
【象印】←私のお勧めメーカー
こちらのハンバーグもご飯がススムのでお勧めよ〜😋
炊飯器:無難に選ぶならトップメーカー
食感に好みなんて無い!炊けりゃ〜良いんだ!って方は炊飯器のトップメーカーから選ぶと良いです。
トップメーカー
- タイガー
- 象印
理由はメーカーとしての歴史が長く、研究データが他社よりズバ抜けているから。
とりあえず2社から選べば安心✨
2社で悩むときは
- 冷凍保存が多いならタイガー
- 保温することが多いなら象印
まず、タイガーから紹介します。
タイガー:冷凍しても美味しいメーカー
実は、最も推奨されるご飯の保存方法は「冷凍保存」
タイガーは4社の中で最も冷凍ご飯が美味しく食べれるメーカーです。
タイガーの特徴:固め派・冷凍得意・土鍋
柔らかめで冷凍保存派は東芝👌
タイガー:冷凍が得意な理由
- 冷凍メニューが搭載される利点
- 通常炊きよりもお米にしっかり水が入る
- その結果、お米の芯までふっくら炊ける
- ベタつきも抑えられる
タイガー:もう一つの強み!「土鍋」
4社の中で、土鍋が売りなのはタイガーだけ。
タイガーは土鍋で炊くのと同じ効果を炊飯器で実現しました。
- 大火力で甘味と旨味を引き出し
- 土鍋の泡立ちを再現し粒だったご飯に
- 固めが好きな人にベストな炊き上がり
しかし、全ての炊飯器が土鍋というワケではありません。タイガーの中で上位機種である上から2つ目までが土鍋釜を使用しています。
注意したいのは、土鍋を使用すると機能面のスペックがやや低下するという点。
冷凍メニューを選ぶと、土鍋釜が選べない😭
要は「保存したご飯の美味しさなんて関係ない!炊き立て勝負や😤‼️」って感じなのです!
タイガー:お勧め炊飯器
そこで、タイガーの機種は2つに分けて紹介しようと思います。
- 土鍋炊飯器 →炊き立てご飯派
- 冷凍メニュー搭載炊飯器 →冷凍保存派
ちなみに、冷凍メニュー搭載には、土鍋要素のある「土鍋もどき」の炊飯器もあります。
機能面も充実したいなら「土鍋もどき」も要チェック
まずは、土鍋炊飯器から紹介します。
土鍋炊飯器ならコレ!
<タイガーで 1番 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★7(メーカー最高値)
- 圧力IH炊飯器
- 本土鍋使用(最高峰の土鍋)
- スマホ連携ができる
- 付帯機能数が多い(メニュー数など)
↑スマホ連携できて、かなりの高口コミ!
<タイガーで 2番目 に美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★6
- 圧力IH炊飯器
- 本土鍋使用(釜は1番目の炊飯器と全く同じ!)
- 上位機種に比べ付帯機能がやや少ない(スマホ連携不可、コース数一部少ない)
↑最高峰と同じ本土鍋使用
土鍋の美味しさ勝負なので、上記2つには「冷凍メニュー」の搭載はありません。
冷凍メニュー搭載炊飯器ならコレ!
次に、所謂「土鍋もどき」の炊飯器2つを紹介。
冷凍メニュー等機能面の充実とコスパも重視したい人にお勧めです。
<タイガーで冷凍メニュー搭載で 1番 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★5.5
- 圧力IH炊飯器
- 冷凍メニュー搭載
- 土鍋かまどコートを使用(本土鍋の次に良い釜)
↑土鍋もどきの中で一番ハイスペック
<タイガーで冷凍メニュー搭載で2番目 に美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★5
- 圧力IH炊飯器
- 冷凍メニュー搭載
- スマホ連携できる
- 土鍋蓄熱コートを使用(土鍋かまどコートの次に良い釜)
↑スマホによるサービスに定評、高口コミ多数!
タイガー:特徴まとめ
固め派・冷凍得意・土鍋の3点の特徴がありますが、タイガーは顧客のメリットに合わせ「二刀流で勝負」している側面がありました。
問題は冷凍か土鍋かという点。
私は炊き立てご飯を一度に食べ切れないので「保存したご飯の美味しさも重視したい」です。
よって、冷凍メニュー搭載でありながら土鍋要素もある炊飯器が私の一推し。
タイガーは以上です。
象印:保温しても美味しいメーカー
象印は4社の中で最も保温機能のスペックが高いメーカーです。
ついつい保温機能に頼っているなら象印!
象印の特徴:固め派・保温得意・わが家炊き・鉄釜
保温で味が落ちると言われている原因は3つ。
- 炊飯時に発生する蒸気でベチャつく
- 長時間の保温で水分が蒸発して食感が硬くなり風味が落ちる
- お米が黄ばみ、臭いが発生
これを回避するため、象印は4つの機能を搭載しています。
象印:保温に強い理由4点
- ①内釜と内蓋は特殊なコートでコーティング※「うまみプラス」プラチナコート採用
- 甘みとうまみを引き出す ※還元糖とアミノ酸のこと
- 内蓋は全機種吸水機能付き ※水蒸気が冷えてつゆになったものをご飯に落下させない
内蓋は標準装備でベチャつき回避💦
- ②3種の保温設定
- 極め保温▷最適な温度コントロールで、ご飯の劣化(乾燥・変色)を抑える
- 高め保温▷少し高めの温度で保温することにより、ご飯の匂いの発生を抑える
- 保温なし▷炊飯完了後、内蓋セットをしばらく加熱して保温を切る設定。余分なつゆを抑える
- ③再加熱機能
- 保温中のご飯を加熱し、よりあたたかく
- ④ご飯の美味しさを保つブザー機能
- ほぐし忘れ報知ブザー
- 炊飯完了音の後、ご飯を切り混ぜしてないことをブザーでお知らせ※炊き上がったら一度ほぐすと美味しさをキープして保温が可能
- 外蓋閉め忘れ報知ブザー
- 保温中に外蓋が開いたままの場合にブザーでお知らせ※うっかりを予防し、ご飯の乾燥を防ぐ
- ほぐし忘れ報知ブザー
ブザーはサイレントにもできる
象印:オリジナル機能「わが家炊き」
わが家炊きは他メーカーには無い象印ならではの機能です。
- 「わが家炊き」とは
- 水の量を変更せず、前回食べたごはんの感想を炊飯器にアンケート形式で回答
- アンケートをもとに炊飯器が自動で炊き方を微調整
- 炊くたびに好みの味に進化、自分好みのオーダーメイドな炊き上がりが実現
- 入力パターンは49〜121通り
「炊き分け機能」より細かな微調整が可能
象印:もう一つの強み!「鉄釜」
象印は鉄釜が特徴です。
鉄を使うと熱伝導が高くなり高火力を実現できます。高火力で炊くご飯は甘味と旨味が引き立され美味しくなる。
- 象印の釜は4パターン
- 鉄釜の中で最高峰:(釜スペックNo.1)
- 鉄くろがね仕込み豪炎かまど釜
- 釜のフチの厚み10mm
- 鉄釜の中で2番目に良い釜:(No.2)
- 鉄くろがね仕込み豪炎かまど釜
- 釜のフチの厚み3mm
- 鉄器コートを施している釜:(No.3)
- 鉄器コート黒まる厚釜
- 釜のフチの厚み1.7mm
- この機種で鉄要素を含む釜は最後
- 鉄器コートもない釜:(No.4)
- 黒まる厚釜
- 釜のフチの厚み1.7mm
- 鉄釜の中で最高峰:(釜スペックNo.1)
フチの厚みが増す程スペックもUP
では、象印お勧め炊飯器をみてみましょう。
象印:お勧め炊飯器
<象印で 1番 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★7
- 圧力IH炊飯
- 内釜:鉄くろがね仕込み豪炎かまど釜(釜のスペックNo.1)
- 火力:3DローテーションIH構造6コイル(一番高火力)
- わが家炊き121通り対応 (最多対応数)
象印が誇る「炎舞炊き」はIH構造の6コイルがローテーションして釜を加熱する方法。ローテンションで加熱すると釜の中で対流がうまれ「米が踊るように」炊き上げられる!
<象印で 2番目 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★6
- 圧力IH炊飯
- 内釜:鉄くろがね仕込み豪炎かまど釜(釜のスペックNo.2)
- 火力:3DローテーションIH構造4コイル(2番目に火力が強い)
- わが家炊き81通り対応(2番目に対応数が多い)
コイルの数が6から4に減ったけど、店員さん曰く、火力の強さは最高峰とほぼ同じ!
<象印で 3番目 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★5.5
- 圧力IH炊飯
- 内釜:鉄くろがね仕込み豪炎かまど釜(釜のスペックNo.2)
- 火力:ローテーションコイル不使用。豪熱大火力(3番目に火力が強い)
- わが家炊き81通り対応(2番目に対応数が多い)
「美味しさ・機能・釜の質・価格」を総合判断すると家庭に取り入れやすい機種
<象印で 4番目 美味しい炊飯器>
【最新モデル】 ←私はこの機種を選んだ!
- 美味しさ★5.5
- 圧力IH炊飯
- 内釜:鉄器コート黒まる厚釜(釜のスペックNo.3)
- 火力:ローテーションコイル不使用。豪熱大火力(3番目に火力が強い)
- わが家炊き49通り対応 ※わが家炊きが搭載される最後の機種
価格も安く機能面も後悔したく無い人にお勧め!
象印:特徴まとめ
固め派・保温得意・わが家炊き・鉄釜の4点の特徴がありました。
特徴が似ているタイガーと比べてみます。
象印とタイガーは炊きたての美味しさに大差無くどちらも美味しく食べることができます。理由は、土鍋と鉄釜で実現しようとしている結果(高火力・対流)が同じだからです。
象印は「わが家炊き」があるので、食感調整の振り幅はアリ
この2つのメーカーの主な違いは以下のとおり。
- 保温ご飯派は象印
- 冷凍ご飯を再加熱派はタイガー
ライフスタイルに合わせて選ぶと👌
実を言うと、わが家は「固め・保温ご飯派」なので象印との相性が抜群。特に「わが家炊き」は同じお米使ってるのにこんなに味変わる?ってくらい美味しくなって驚いた😁
なので、私が象印の中で一番お勧めの機種は「わが家炊き」が試せる一番安い機種!
↓わが家はこの機種を実際に購入
この機種より下は「わが家炊き」搭載無し😱
象印は以上です。
東芝:炊き込みご飯が得意なメーカー
東芝は4社の中で特に「染み込み系」に強いという特徴があります。
また、「固め・冷凍保存派」はタイガーでしたが、「柔らかめ・冷凍保存派」には東芝がお勧めです。
東芝の特徴:柔らか派・炊き込みご飯得意・冷凍得意
東芝:独自技術の結晶
東芝は他メーカーに比べ、一風変わった珍しい技術を搭載した炊飯器が目立ちます。主な技術は2つ。
- ①真空技術
- 内釜の中を真空にして圧力の差を生じさせ、お米の芯までたっぷり水分が染み込む技術
真空にするとお米に微細なヒビが入り、味が染み込み安くなる!炊き込みご飯が旨い秘訣はコレ!
- ②水硬度炊き分け機能
- 地域の水の硬度に合わせて炊くことでお米の持つ旨み・甘味を最大限引き出す
- 粘りと固さが水の硬度によって絶妙に調整され美味しく炊ける
お米の美味しさは水も重要。水の硬度に着目したのは東芝だけ!
真空技術と水の硬度調整で柔らかくてふっくらしたお米が炊き上がります。
東芝:他メーカーより「大火力」
- 東芝は独自技術で大火力1420Wを実現
- 2024年1月現在、業界トップクラスの大火力
- この技術で一粒一粒ふっくら粒立つように炊ける
東芝の釜は羽釡にならった丸底釡が特徴。丸底釜にすると、釜の中でお米が激しくかき混ぜられます。これが旨みUPの秘訣。
昔は羽釜(はがま)と言って、内釜を丸くするために竈にかけるための鍔(つば)を付けたんだって!その技術を東芝は応用したんだね!
東芝:お勧め炊飯器
水を含ませるのが得意な東芝は冷凍ご飯も得意。「冷凍ごはんコース」がリニューアルして、最新モデルから全機種に搭載されるようになりました!
柔らかめ、冷凍保存派にお勧め!
<東芝で 1番 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★7
- 真空圧力IH炊飯 備長炭かまど丸釡
- 1420Wの大火力で一気に炊き上げ
- 水硬度炊き分け機能搭載
- 冷凍ごはんコース搭載
- タッチパネルで直感的に操作可能
操作画面はブラックとホワイトで切り替え可能!
<東芝で 2番目 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★6.5
- 真空圧力IH炊飯 備長炭かまど丸釡
- 1420Wの大火力で一気に炊き上げ
- 水硬度炊き分け機能搭
- 冷凍ごはんコース搭載
最高峰との違い
- 炊き分け機能のうち、甘味炊きコースと早炊きコースの数が上位機種に比べ4つ少ない
- 銘柄炊き分けの対応数の違い(上位機種が66銘柄に対し7銘柄まで対応)
- タッチパネルではなく、ボタン操作
<東芝で 3番目 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- 美味しさ★6
- 真空圧力IH炊飯 銅かまど丸釜
- 1420Wの大火力で一気に炊き上げ
- 冷凍ごはんコース搭載
最高峰と2番目機種との違い
- 備長炭かまど丸釡から銅かまど丸釜に変更
- 水硬度炊き分け機能不対応 ※この機能は2番目の機種までに限る
- 炊き分け機能の数は2番目の機種と同じ
- 銘柄炊きの数が一番少ない(5銘柄対応) ※この機種より下は銘柄炊き不対応
これより下は真空圧力IH炊飯より格下のIH炊飯になる💦
東芝:特徴まとめ
柔らか派・炊き込みご飯得意・冷凍得意の3点の特徴がある東芝は、真空技術と水硬度炊き分け機能によって、
お米に味を染み込ませ柔らかく炊き上げるだけでなく、野菜やお肉などをホロホロに加熱する炊飯器調理にも向いているメーカーと言えます。
また、東芝の炊飯器はスタイリッシュなのも特徴。特に、最上位機種のタッチパネル式が魅力ですが、ボタン操作に変えることで、価格が4万円も安くなります。
銘柄や炊き分け機能の対応数以外はほとんど同じ。私は安さを取って、この機種をお勧めします
東芝は以上です。
パナソニック:AI搭載ハイテクメーカー
パナソニックは柔らかく炊き上げることができ、4社の中で唯一AIを搭載したメーカーです。
「AI搭載」は炊飯器業界でも新しい試みで、パナソニックの中でもAIが搭載されているのはビストロ炊飯器だけ。
正直、AI搭載前のパナソニックは際立った特徴が無くパッとしないイメージがあったけど…😅
ビストロが誕生したことでパナソニックは一気に時代を先取りしたメーカーの1つに名乗りを上げました。
よって今回は、パナソニックが近年最も力を入れて開発したビストロ炊飯器に絞って紹介します。
パナソニックの特徴:柔らか派・AI搭載・銘柄最多対応
パナソニック:AIで革命!
AIを搭載すると「まるでプロが炊き上げたようなご飯が家庭で味わえる」というのが最大のメリット。
- AI搭載のビストロ炊飯器は
- 釜内を3つのセンサーで解析、約9600通りの中から最適な炊き方をAIが調整
- 美味しく炊けた証として「カニ穴」という現象を家庭で実現
下の画像のように炊き立てご飯の表面に丸い空間がうまれる現象がカニ穴。
- カニ穴が出現する3つの条件
- 火力と圧力を適切に調整され
- 蒸気が満遍なく米同士の間を通り抜け
- その結果、お米がいろんな方向に独立して立ちあがる
カニ穴は特定の条件が揃ってはじめて出現する現象であり、ビストロはミシュランシェフ納得の匠の技が凝縮された炊飯器と言うワケです。
ちなみに、砂浜でカニが海水を出すときにできる穴が由来なんだよ〜🦀
パナソニック:銘柄炊き対応数トップ
パナソニックは、他社と比べて銘柄炊きの対応数もトップを誇ります。
- 銘柄炊きができるメーカー
- パナソニック:73銘柄、6銘柄
- タイガー:70銘柄
- 東芝:66銘柄、7銘柄、5銘柄
ちなみに、象印は銘柄炊き非対応
ビストロ炊飯器は73銘柄に対応し、スマホで銘柄を更新し続けられるのも特徴です。
お米業界は新種を次々に出すので銘柄更新ができるとのは良いね☺️
では、パナソニックのお勧めの「ビストロ」について特徴をまとめます。
パナソニック:お勧め炊飯器
<パナソニックで 1番 美味しい炊飯器>
【最新モデル】
- AIにより匠の経験と技が凝縮「家庭でできるプロの味」(4社の中で唯一AI搭載)
- 「ビストロ匠技AI 」約9,600通りの炊飯プログラムで炊き上げ
- 銘柄炊き対応数73銘柄(4社の中でトップ)
- スマホで新種の銘柄を更新可能
- タッチパネル操作
ここで、パナソニックで銘柄炊きに対応しているもう1つの炊飯器を紹介しておきます。
<パナソニックで 銘柄炊き対応 3合炊き炊飯器>SR -JW058
【最新モデル】
- 3合炊き(パナソニックの3合炊きで一番高スペック)
- 銘柄炊き対応数6つ
- あきたこまち、コシヒカリ、コシヒカリ魚沼産、つや姫、ひとめぼれ、ゆめぴりか
- AI搭載無し、タッチパネル操作不可
有名どころ6銘柄はしっかり押さえてる!
パナソニックは他社に比べてシンプルな面があり銘柄に対応しているのは、今回紹介した2つだけ。
- 5.5合炊きで銘柄対応できるのは、ビストロ炊飯器のみ(73銘柄)
- 3合炊きで銘柄対応できるのは、品番「SR -JW058」のみ(6銘柄)
余談:
Amazonで品番「SR -JW058」を検索すると、下記の赤い炊飯器も候補に出ます。しかし、この炊飯器は銘柄炊き非対応で、スペックも「SR-JW058」より1つ下がるので注意💦
←銘柄炊き非対応
Amazonより引用
パナソニック:特徴まとめ
パナソニックはビストロを開発したことで「柔らか派・AI搭載・銘柄最多対応」の3点の特徴を手に入れました。
従来販売していた炊飯器は一先ず置いて、新たに誕生したビストロ炊飯器で勝負している印象が強い。
なので、パナソニックでお勧めの炊飯器は私としてはビストロしか考えられない!
AIによるカニ穴ご飯はポイント高い🦀✨
以上で、4社全ての特徴紹介が終わりました。
まとめ
要点をシンプルに、4社の特徴と各メーカーで私がお勧した機種を再度紹介しておきます。
<4社の特徴・メーカー別 私のお勧め一覧>
タイガーの特徴:固め派・冷凍得意・土鍋
象印の特徴:固め派・保温得意・わが家炊き・鉄釜
東芝の特徴:柔らか派・炊き込みご飯得意・冷凍得意
パナソニックの特徴:柔らか派・AI搭載・銘柄最多対応
↓ご飯に合う!リピートしまくり「ふるさと納税品」
↓一人暮らしにお勧め3合炊き炊飯器はコチラ
↓象印の上位機種比較はコチラ
↓象印の保温機能について詳しく
↓オーブンレンジはコチラ
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