今回象印の炊飯器を新しく購入したので選んだ理由と使用レビューを紹介します。
象印は高いものだと9万円近くする炊飯器もあるので、予算も気にしつつ選んだのは3万円台で買えるNW-CB10😆
NW-CB10は他メーカーには無い象印ならではの新機能「わが家炊き」搭載機種の中で一番安いと言うポイントがあります。
私にとって「わが家炊き」はお気に入りの機能で、一度使っちゃうと普通炊きに戻れなくなりました🤭💦
NW-CB10のスペックと比較しつつ、象印のトップ5の炊飯器も簡単に紹介します。
↓私が買ったのはコレ(NW-CB10)
象印の特徴・比較するトップ5機種について
まずは象印の特徴から。
↓象印の特徴
象印は固めで粒立ったご飯を炊くのが得意なメーカーです。それに加えて保温ご飯の美味しさもキープできます。
固めが好きで保温が多い方は象印がピッタリ!
↓今回比較する象印の炊飯器
この中で、私が購入したのはNo.4のNW-CB10です。
トップ5中の4番目なんで「随分下のスペックじゃないか!」と思うかもしれませんが、
象印はトップ5の他に、コストを抑えるためにスペックを下げた4つの炊飯器があるんです。
9機種あるのに、なぜトップ5だけで比較するのかと言うと答えは単純。
象印の中でトップを占める5つだけが圧力IHだから
象印に限らず美味しさ重視なら今の時代、手っ取り早く圧力IHを選ぶのが得策
なので、象印の場合はトップ5炊飯器より下のスペックは候補から除外してしまっても良いかもしれません💦
ちなみに、炊飯方式が変わると美味しさがどのくらい変わるのかと言うと…💦
↓★の数で美味しさを表します※象印が公表している美味しさの目安です
圧力IH炊飯 (MAX★7〜★3)> IH炊飯(★2〜★1.5) > マイコン炊飯(★1)
象印はトップ5より下にIH炊飯が3台、マイコン炊飯が1台あるけど、圧力IHってだけで美味しいさのベースが上ってことが分かるね💦
ただね、同じ圧力IHでもトップ5それぞれにスペックの違いがあるわけで…😅
ここからは「なぜNW-CB10を選んだのか」その決め手を紹介していきます。
↓トップ5のスペックの違いはこちら
NW-CB10選んだ決め手:ポイント3点
選んだ決め手①:価格について
私が購入した NW-CB10 は参考価格¥38,000円の炊飯器
↓トップ5炊飯器の参考価格一覧
- No.1:¥90,299
- No.2:¥65,800
- No.3:¥43,000
- No.4:¥38,000 ←私はコレ!
- No.5:¥36,200
↓NW-CB10
あくまで参考価格ですが、電気屋さんで購入するよりもアマゾンなどネット購入の方が少しばかり価格が下がる傾向があります。
また、今年(2024年)に入ってから全体的に炊飯器のネット価格が5千円〜1万円程度下がっています。
↓なぜ価格が変動する?
はじめ、最新機種が販売されたから価格が下がったのかと思ったのですが違いました。
今回紹介のNW-CB10を含む象印トップ5は全て2024年5月現在の最新機種。
新発売の予告にも目を光らせていますが、そういった事実もありません💦
おそらく、メーカーは新米の季節に最新機種の発売を仕掛けるので、炊飯器の値段が高くなりやすいのは秋から冬にかけてです。
なので、春から秋が近づく前までは比較的値段が落ち着きやすい時期と言えそうです☺️
私がNW-CB10を購入したのは去年の11月。その時の値段は4万超えでした😨今は3万円台なのに😭
スペックも重要ですが何よりもまずは価格!と言う部分がどうしてもある私😅
メーカーの一推しとして店員さんに教えてもらったのはこの炊飯器。
↓メーカーの一推し炎舞炊き炊飯器:No.1
だけど、高級すぎて価格的に初めから除外😅
次に店員さん一推し炊飯器を紹介してもらいました💦
でも、価格的にやっぱりちょっと厳しくて諦めちゃった😅(旦那さんに匂わせてみたものの「高い!」の一言で終わりました😂)
となると、私の家計状況的にNo.3〜No.5が購入候補になる訳ですが、次に注目したのは「わが家炊き」です。
選んだ決め手②:わが家炊きについて
わが家炊きは他メーカーには無い象印ならではの機能。
先に注意点を言うと、わが家炊きは搭載機種が限定されます。
- わが家炊きはトップ5のうち、No.1〜No.4NW-CB10まで搭載
- ⚠️No.5以降「わが家炊き」は使用できない
全ての機種に標準装備されている機能ではないんです😅
「なんだか良さげ😆この機能!」と思った時点で「わが家炊き」非対応のNo.5炊飯器が私の候補から外れました。
↓「わが家炊き」とは
- 水の量を変更せず、前回食べたごはんの感想を炊飯器にアンケート形式で回答
- アンケートをもとに炊飯器が自動で炊き方を微調整
- 炊くたびに好みの味に進化、自分好みのオーダーメイドな炊き上がりが実現
- 入力パターンは49〜121通り
入力パターン数が多い方が、より繊細に好みの炊き具合に調整して炊きあげることが可能です。機種によって対応数が違うので下記にまとめました。
↓入力パターン数と参考価格
- No.1:¥90,299←わが家炊き121通り
- No.2:¥65,800←わが家炊き81通り
- No.3:¥43,000←わが家炊き81通り
- No.4:¥38,000 ←わが家炊き49通り
- No.5:¥36,200←非対応
このように、私が購入したNW-CB10は「わが家炊き」の入力パターン数が一番少ない49通り💦
購入前は「わが家炊き」で炊いたご飯の美味しさを知らないので、ある意味賭けで選んだところはありますが、
実際に使用してみると「わが家炊き」搭載機種を選んで本当に良かったです😆ぶっちゃけ、入力パターン数は121通りや81通りも無くて平気。
重要なのは「わが家炊き」が搭載されているかどうか‼️
↓まとめると
- 「わが家炊き」の入力パターン数が一番少ないけど、49通りもあれば十分💦
- 逆に言えばNW-CB10は「わが家炊き」搭載機種の中で一番安い
後ほど「「わが家炊き」使用レビュー」で紹介しますが、やはり好みを調整して炊いたご飯は格別でした😋🍚✨
No.5の炊飯器は「わが家炊き非対応」なので候補から外しましたが、
一応紹介するとベースの美味しさは圧力IHが担っている以上、圧力IHのNo.5の炊飯器もスペックは中々です。
ただ、No.4とNo.5の価格差が数千円なので、私としては「わが家炊きのあるNo.4のNW-CB10」をお勧めします。
↓No.4とNo.5の選択の分かれ目
No.5には「わが家炊き」が無い。一方で圧力IHで炊ける一番安い機種でもある。
コスパ重視で選びたいけど失敗したくない!って人に選んで欲しい機種です。
これまで、価格と機能でトップ5中3機種を候補から除外してきました。
- No.1とNo.2は価格で除外
- No.5はわが家炊き非対応のため除外
残るはNo.3ですが選ばなかった理由はカラー展開にあります。
選んだ決め手③:カラー展開について
NW-CB10のカラー展開
- ホワイト
- ブラック
私のキッチンは白い家電でまとめているので、当然炊飯器もホワイトを探していました。
ホワイトの炊飯器は超一般的なカラーだと思っていたのですが😅
最近はブラックの家電が流行ったり、キッチンの雰囲気に馴染むようにベージュやネイビーといった新色も登場しています。
↓そんな訳で、トップ5のカラー展開と参考価格をみてみると
- No.1:¥90,299←ホワイト・ブラック
- No.2:¥65,800←ネイビー・ベージュ
- No.3:¥43,000←ブラック
- No.4:¥38,000 ←ホワイト・ブラック
- No.5:¥36,200←ホワイト・ブラック
※メーカーはお洒落な名前でカラー展開を紹介しているので(例えば黒が「濃墨」など)イメージが湧くように一般的な呼び名に直しました。
「ホワイトがいい!」って決めちゃうと、象印トップ5のうちNo.1、4、5の3機種に限定されてしまいます💦
しかも、トップ3の中でホワイトにしよう!なんて考えていた人は、色の問題で必然的に一番高級なNo.1炊飯器を選ぶしかない😅💦
と言うわけで、ブラックしか無いNo.3は候補から消えて、遂にNo.4のNW-CB10に絞ることができました😆‼️
↓No.3とNo.4の選択の分かれ目
No.3の特徴を一言で言うなら「全てにおいてバランスが良い機種」と紹介します。
理由は、美味しさ・スペック・価格全てにおいてバランスが非常に良いからです。
上ランク2つは正直バカ高い😅No.3になった途端に現実的な値段に😆
今回、NW-CB10を納得して選ぶことができたので、そのポイントをまとめます。
選んだ決め手:①〜③を総まとめ
NW-CB10を選ぶ際に、私が注目したのは以下3点です。
- ①価格が手頃であること
- ②わが家炊きが搭載されていること
- ③ホワイトの炊飯器であること
No.3とNo.4で最後まで悩みましたが、あっさりカラー展開で勝敗が決まりました😂
この①〜③の条件を満たせたのは「No.4のNW-CB10のみ」でした🤭
↓トップ5の中でNW-CB10を選んだ私の頭の中
- No.1:¥90,299←ホワイトあるけど高い😭
- No.2:¥65,800←ホワイト無い😢
- No.3:¥43,000←ホワイト無い😢
- No.4:¥38,000 ←ホワイトある!価格良し!「わが家炊き」ある!
- No.5:¥36,200←ホワイトあるけど「わが家炊き」が無い😭
もし、No.3にホワイトがあったら迷ったかもしれませんが、
No.4を購入して実際に使ってみると、ご飯の美味しさにとっても満足しています😋
買った今でも後悔は無い!
と言うのも、実は前に使用していた炊飯器がIH炊飯だったんです😅
圧力IHのトップ5から選べば間違い無い!と思っていたのですが、自分が思っているよりも圧力IHとIHの美味しさの違いってあるんだな🤔と買い換えてみて感じました。
味の差は唸るほど感じた。全然違うよ、ご飯の旨さが。
それに加えて初めて使った「わが家炊き」。この存在が大きかった。満足度に大きく影響したと思っています。
NW-CB10:「わが家炊き」使用レビュー
圧力IHで炊いた時点で比べ物にならないくらい美味しいのですが、「わが家炊き」を使用してみたら
今まで食べてきたご飯が勿体無い!と感じる程美味しかった。
同じお米でこんなに変わる?って驚き。
次、炊飯器を買い替えるときも私は絶対「わが家炊き」を購入条件に入れます。
↓例えばこんな悩みがある人にお勧め
私の場合:今までメモリ通りに水を入れれば柔らかすぎになるし😅水をちょっぴり少なめに調整してみても固くなりすぎて失敗してた😭
好みの食感に炊くのは中々難しかった😞
NW-CB10は好みに合わせて49通りに炊き上げます
↓さっそく「わが家炊き」を使ってみると
- 水の量は同じなのに
- アンケートに回答すると、どんどん好みの食感に近づいていく
- 家族で「今日のご飯はどうだった?」なんて確認するのも楽しい😆
- まるで「お米担当 専属料理長」を手に入れた気分🤭
- 炊く量が変わっても好みの食感で炊いてくれる!賢い!
- 家族構成や好みに変化があっても対応できる☺️
↓実際の取説
取説にあるように、好みの食感になるまで食べ終わるたびに「固さや粘りの感想」を入力。
炊くたびに好みの食感に近づき「ここぞ!」という食感が見つかったら、ボタン1つでずっと好みの食感で炊き続けてくれる😌✨
「わが家炊き」専用のボタンがちゃんとあって大きくて分かりやすい!操作も簡単!
続いて、購入した炊飯器の写真を撮ったので簡単に紹介します。
NW-CB10:実物を写真で撮ってみた
↓蓋を閉じた状態、開いた状態
ボタン操作タイプの炊飯器。左上に「わが家炊き選択」ボタンもありますね💦
キッチンの照明がオレンジ味が強いので多少色合いが異なりますが、ホワイトカラーにも満足しています😌✨
↓続いて、お釜はこんな感じ
お釜のスペックについて触れませんでしたが、
象印の内釜は鉄を採用している機種が多く、「蓄熱性・発熱効率・熱伝導」に優れ、高火力に炊ける点が魅力です。
トップ5の中でも上位3つ(No.1〜No.3)の炊飯器は、釜の内部に鉄を仕込んでいます。
一方でトップ5中の4番目のNW-CB10は鉄を釜の内部に仕込むのではなく、「鉄器コート」として釜の外側に使用していると言う違いがあります。
↓NW-CB10は鉄器コート黒まる厚釜
ギリギリ鉄の恩恵に預かれる機種✨
No.5からは鉄器コート自体もなくなります😅
↓内釜の保証について
店員さんに「今使っているのは結構コーティングが剥がれてしまって…😅」と伝えると、
「内釜は基本消耗品です」と店員さん☺️
どんなに良い炊飯器でも、釜の中で直にお米を研いだり、しゃもじでかき混ぜたりするうちにコーティングが剥がれて劣化するものなんですって💦
「だからこそ内釜の保証を使ってください☺️」と店員さん。
NW-CB10はお釜の保証期間が3年です。3年では中々剥がれないとは思いますが、無料で交換できるので、保証期間ギリギリに劣化状況の様子をみて交換するのもアリだな💦なんて思っています😆
↓続いて、内蓋です。
IH炊飯のときには無かった圧力IHならではの構造をした内蓋です。
内蓋の裏面にはボールのようなものが取り付けてありますね。(円で囲った部分)
↓続いて、お釜をはめる部分と付属の「立つしゃもじ」です。
写真左は内釜をセットする前の状態なんですが、オレンジで囲った部分に水が垂れないのが地味に嬉しいんです☺️💦
前の炊飯器は蓋の開閉とともに蒸気のお露がビチャビチャ垂れて、せっかく炊いたご飯も残念な感じになっていた😭
水が垂れにくいのは象印の特徴です。
象印は他メーカーに比べて保温に特化しています。「保温ご飯を如何に美味しくキープするか」に注目した際に、炊き立てご飯の蒸気をどうするか思案したそうです。
店員さん曰く、象印の内蓋は特殊な作りによって、露がご飯に落下するのを防ぐようになっているんだって🤩✨
内蓋のおかげでお手入れも簡単になった!清潔で良い!
↓保温ごはんが美味しい理由はこちら
NW-CB10:お手入れについて
最後にお手入れについて紹介します。分解して洗うものはなくお手入れも簡単です😆💦
基本的には内釜と内蓋の2つだけ洗えばOK💦
私は普通に洗剤とスポンジで洗ってます😆
内蓋の突起やボール部分が気になる方はスプレータイプの洗剤を使うのも☺️👌
それでは、私がたま〜に掃除をするところも紹介します。
ほとんど汚れないので、気になったときだけ適当にお手入れしています☺️
炊き込みご飯をやった後に、茶色く汚れるかも💦って思い、一応拭く部分。
でも、基本的に汚れないので逆にびっくりします😌
だから気になったときだけです😆
NW-CB10にしてから、蒸気が露となって落下することはほとんどないですが、たまにオレンジで囲った部分を拭きます☺️
お釜をセットする部分もフラットな作りで、うっかり溢しちゃった💦ってときもサッと一拭きで終わります。
それでは、NW-CB10の要点をまとめます。
まとめ
NW-CB10は「わが家炊き」搭載機種の中で一番安いと言うのがポイントです。
「わが家炊き」の対応数は49通りで一番少ないですが、メニューが少ないのは問題じゃないです。
「わが家炊き」が搭載されているかどうかが一番重要だなと個人的に思います☺️
↓NW-CB10選んだ決め手
- ①価格が手頃(3万円台)
- この機種より上は4万〜9万円台😅
- ②わが家炊きが搭載されている
- わが家炊きは象印トップ4(NW-CB10)までが搭載
- ③ホワイトの炊飯器があること
- ホワイトはトップ5の中でNo.1、4、5の3機種のみ
「わが家炊き」は絶対購入条件に入れて欲しい!今まで食べてきたご飯が勿体無い!と感じる程美味しかった😆✨
今回はNW-CB10を手厚く紹介しましたが、象印トップ5炊飯器のスペックの違いや選定ポイントについて知りたい方はこちらを参考にしてください。
↓NW-CB10以外のトップ5はこちら
ちなみにNW-CB10はトップ5中4番目のスペック✨
↓象印コスト重視で選ぶならこちら
↓象印以外のメーカーを知りたい方はこちら
↓象印保温機能について
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