この記事では、タイガー炊飯器の2023年冬最新モデルを一人暮らしに最適な3合炊きに限定し紹介します!
タイガーの最新炊飯器は、スペックの違う4タイプです。
今回はタイガーの炊飯器に共通するメーカーの持ち味と4機種のお勧めポイントを簡単にまとめます!
1番のお勧め炊飯器はこれ!
お勧めの理由
3合炊きで、コストと機能のバランスを考えたらこれしか無い!
- ポイント①美味しさは圧力IHで決まる!
- ポイント②土鍋ではないけれど土鍋の要素を含んだ土鍋かまどコート釜!
- ポイント③冷凍メニューが付いている!
ポイント①②③を深掘り!選び方のコツはこちら。
タイガー3合炊き最新モデル4選
まず、4つの機種のポイントを簡単に押さえます!
価格が安い順に記載しました。
お勧め①:JBS-A055
- 低コストなマイコン炊飯器!
- 厚さ3mmの遠赤黒特厚釜でふっくら炊き上げる
- 早炊き/無洗米/冷凍ごはん/炊き込み/玄米/パン発酵 など全13メニュー
- 保温は12時間
- Amazon★4.1
- 過去1ヶ月で500点以上の購入(2023年12月現在)
詳しく知りたい方はこちら。
お勧め②:JPF-G055
- 釜自体を加熱させ剛火IH炊飯器
- 厚さ2.5mmの遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
- 早炊き/冷凍ごはん/炊き込み/玄米/麦めし/雑穀/調理/ケーキ など全13メニュー
- 無洗米対応/保温は24時間/クリーニング機能あり
- Amazon★4.3
- 過去1ヶ月で100点以上の購入(2023年12月現在)
詳しく知りたい方はこちら。
お勧め③:JPD-G06
- 圧力IH炊飯器で土鍋に迫る高火力と泡立ちを実現
- お米の甘み・弾力が引き出され土鍋ご飯のような美味しさを体感
- 厚さ3mmの遠赤9層土鍋かまどコート釜ご泡火仕上げ
- 早炊き/冷凍ごはん/すし・カレー/炊き込み/玄米/麦めし/雑穀/調理 など全13メニュー
- 無洗米対応/保温は24時間/クリーニング機能あり
- Amazon★4.3
- 過去1ヶ月で50点以上の購入(2023年12月現在)
詳しく知りたい方はこちら。
お勧め④:JRX-T060
- タイガー100周年記念の最高峰圧力IH炊飯器!
- 250度の高火力と厚さ5mmの本土鍋で甘み・旨み・弾力を存分に引き出す!
- 銘柄炊き70種対応/火加減3段階調整/食感5段階調整 など炊き分け機能搭載
- 早炊き/炊き込み/玄米/麦めし(押麦・もち麦)/雑穀/おかゆ など全15メニュー
- 無洗米対応/保温24時間/おひつ保温で美味しさキープ/クリーニング機能あり
- Amazon★4.3
- 過去1ヶ月で50点以上の購入(2023年12月現在)
詳しく知りたい方はこちら。
タイガーの特徴:強豪他社との違い
炊飯器メーカーのトップメーカーはタイガーと象印が独占しています。
強豪他社にはパナソニックや東芝がありますが、
炊飯器製造の歴史はタイガーと象印が圧倒的に長く、お米を美味しく炊くノウハウ(研究データ)の情報量がズバ抜けています。
だからこれっていうメーカーがない時は、
この2社を選ぶと失敗しにくい!
タイガーの特徴3点!
その中でもタイガーの特徴は以下の通りです。
タイガーの食感
タイガーは基本の炊き上がりがかため・ふっくら・もっちりが特徴!
- 特に普通〜固めが好きな方にお勧めできるメーカーです!
- ふっくら・もっちりとした食感が得意!
↓タイガーは違うかも!と思ったらチェック!
*下記記事をお勧めしたい人
- 基本が柔らかく炊ける炊飯器を知りたい!
- 象印・パナソニック・東芝も知りたい!
- 強豪の推し炊飯器を知りたい!
- 5合炊きを探している!
タイガーは土鍋勝負
タイガーは土鍋が特徴!
- 土鍋だから高火力!強い火力でお米の甘みを引き出す!
- 土鍋による遠赤効果でお米を芯まで加熱し旨みを引き出す!
- 土鍋が生むやさしい泡立ちによってふっくら弾力のある粒だった仕上がり!
タイガーは冷凍ご飯も美味しい
タイガーは冷凍メニューで美味しさをキープ!
通常よりも冷凍メニューを使うと・・・
- 白米に水分を十分に吸水させ、芯までふっくら炊き上げる!(乾燥・パサつき予防)
- ベタつきは抑える!(解凍時の水分でベチャ付かない)
- 冷凍することが多いならタイガー
- 保温することが多いなら象印
トップメーカーのタイガーと象印で悩んだらご飯の保存方法で選ぶべし!
象印3合炊き炊飯器お勧めはコチラ↓
各機種の釜の違い
遠赤黒特厚釜:JBS-A055
遠赤黒特厚釜の特徴は以下の通りです。
タイガーが誇る土鍋の要素は無いが、側面と底面ヒーターで高火力で炊き上げ低コストを実現
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜:JPF-G055
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜の特徴は以下の通りです。
タイガーが誇る土鍋で得られる泡立ちを土鍋コーティングをすることで補った!
遠赤9層土鍋かまどコート釜:JPD-G06
遠赤9層土鍋かまどコート釜の特徴は以下の通りです。
タイガーが誇る土鍋の美味しさを再現し釜に土鍋素材を配合。高火力を実現した「土鍋もどき」
土鍋のような泡立ちにこだわり、内釜の底に特殊加工を施す
本土鍋(四日市萬古焼):JRX-T060
土鍋の特徴は以下の通りです。
タイガーの3合炊きで土鍋を使用しているのはこの機種のみ
タイガー:全4タイプの美味しさレベルを★の数で比較!
★の数に差が出るのはそれぞれの機種の炊飯方法が大きく影響しています。
ご飯の美味しさは炊飯方式で概ね決まる。
圧力IH炊飯>IH炊飯>マイコン炊飯
これはタイガーに限らず、どのメーカーでも同じことが言えます。
炊飯器強豪4社がメーカーとしてお勧めするのは皆、圧力IH炊飯!
ただし、美味しさがUPすると値段も上がるのは仕方がないところ。
炊飯方式によって、9万円〜8000円の値段の差があります。
今回紹介したタイガーの最新炊飯器を炊飯方式でグループ分けすると以下の通りです。
- 圧力IH炊飯器: 2つ
- IH炊飯器:1つ
- マイコン炊飯器: 1つ
値段と美味しさの2つに注目してみていきます。
美味しさを重視するなら、個々の機能に注目する前に炊飯方式に注目しよう!
美味しさの最高峰は圧力IH炊飯!!
タイガー最新モデル4タイプで私がお勧めする炊飯器
私のお勧め炊飯器はこれだ!
タイガーの中で価格も考慮してお勧めするなら、私はコチラをお勧めします。
- 圧力IH炊飯器で土鍋に迫る高火力!
- お米の甘み・弾力が引き出され土鍋ご飯のような美味しさを体感
- 遠赤9層土鍋かまどコート釜ご泡火仕上げ
- 早炊き/冷凍ごはんなど全13メニュー
- Amazon★4.3
- 過去1ヶ月で50点以上の購入(2023年12月現在)
1番の決め手は圧力IH炊飯であること。
わたしは炊飯器を選ぶ時は1番最初にチェックします。
タイガーも「3合炊き・最新モデル」に限定すると今回紹介した4機種の中で選ぶことになります。
炊飯器メーカーの傾向
どのメーカーも炊飯容量を「3合炊き」に限定すると、候補となる機種の数がグッと狭まります。これは5合炊き〜一升炊きが各メーカーの主流になるためです。
その中でも、最も美味しく炊ける「圧力IH」に限定すると更に候補が2タイプに絞られます。
ただし、価格の幅は約5万円、即決できる値段ではありません。
2つの炊飯器の購入に迷った際の私なりの選び方を紹介します。
なぜお勧め?炊飯器選びのポイントは3つ!
ポイント①:炊飯方式で選ぶ
炊飯方式は大きく分けて3つありました。美味しさレベルと合わせてまとめると以下の通りです。
この時点で、私が炊飯器を選ぶときは圧力IH炊飯以外の2つの機種は候補から外します。
美味しさとコスパ、機能の充実性で今回は選びます!
コスト重視ならマイコン炊飯だし、標準的な機能装備ならIH炊飯と目的によって選ぼう!
ポイント②:釜のスペックで選ぶ
候補に残った2つの機種で次に注目すべきは「釜の材質」です。
土鍋の特徴をおさらい!
- 土鍋だから高火力!強い火力でお米の甘みを引き出す!
- 土鍋による遠赤効果でお米を芯まで加熱し旨みを引き出す!
- 土鍋が生むやさしい泡立ちによってふっくら弾力のある粒だった仕上がり!
美味しさレベル★7と★5の違いは「釜」のスペックが大きく影響!
- 本土鍋:美味しさ★7:圧力IH炊飯↓
土鍋しか勝たん!というタイプはこの機種が1番旨いので間違いなくお勧めです!
タイガーが誇る土鍋ご飯の旨さを体感できる3合炊きはこの機種のみ💦
- 土鍋かまどコート釜:美味しさ★5:圧力IH炊飯↓
ただ、上の機種は9万円😅かなりの出費!と私は思うので、5万円安くするために土鍋であることを諦めました。
美味しさが★7から★5になるだけでマイナス5万円になるなら、
3合炊きで2番目のスペックを保持しているこの機種で十分!!
土鍋ではなく土鍋もどき!
タイガーの持ち味の土鍋の要素を入れ込んだ土鍋コート釜💦
ポイント③:機能の差で選ぶ
タイガーのもう一つの特徴は「冷凍ごはんが美味しい!」ってことでした。
冷凍メニューがあると
- 白米に水分を十分に吸水させ、芯までふっくら炊き上げる!(乾燥・パサつき予防)
- ベタつきは抑える!(解凍時の水分でベチャつかない)
- 土鍋かまどコート釜(土鍋もどき)には冷凍メニューが付いている!↓
余ったご飯を冷凍にしている人は多いはず!
- 本土鍋には冷凍メニューが付いていない!↓
この機種は炊き立て土鍋ご飯の美味しさに全振りしている炊飯器!
余ったご飯の保存まではあまり注力していない点はあるが、美味しさを最大限に求めるならこちらの機種がお勧め。
炊き立ての美味しさ重視!
冷凍ご飯は視野に入っていない!
最後に3つのポイントを整理します。
- ポイント①美味しさは圧力IH
- ポイント②土鍋ではないけれど土鍋の要素を含んだ土鍋かまどコート釜
- ポイント③冷凍メニューが付いている!
ポイント①②③を踏まえて私のお勧めはコレ!↓
コストと機能をバランス良く見た結果、1番高額な9万円の炊飯器よりも4万円の炊飯器をお勧めします。
4万円は高い!!!という方は、象印もお勧めです!
手頃な値段で選ぶならこちら↓
食感もタイガーと象印は似ている!
象印は3合炊き圧力IH炊飯でも2万円で買える機種がある!
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した4タイプの機種の特徴を簡単にまとめます。
低コストで選ぶなら↓
スタンダードな機能を求めるなら↓
美味しさと価格と機能のバランスで選ぶなら↓
美味しさに全振りするなら↓
今回美味しい炊飯器のポイントだった「圧力IH炊飯」を象印・3合炊きに限定して紹介しています。
↓象印一人暮らしお勧め炊飯器3選!タイガーより価格は安め!
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↓炊飯器強豪4社を比較しています!
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2人暮らしになって象印の5.5合タイプに買い替えた!
↓電子レンジはABCクッキング導入機種の東芝がお勧め!
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