脱毛って部位によってめっちゃ痛い!!!ってところがあります。
ではヒゲ脱毛で一番痛みが出るところってどこなのでしょうか。
美容ナースとして実際に施術をしていた時の様子も合わせてお伝えしていきます。
●この記事に書いてあること●
・脱毛の痛みは、人によって様々。痛いときは「輪ゴムで弾かれた痛み」を超えて痛い!
・ヒゲ脱毛で1番痛いのは○○○。
・痛みが強いときはスタッフさんに相談しよう。いろんな方法で痛みの緩和ができます。
では本題!
そもそも、脱毛の痛みってどんな痛み? なぜ痛い?
どんな痛み?
私たちは、「輪ゴムで弾かれたような痛み」とお伝えすることが多いです。
ですが、痛みの捉え方は人それぞれ。
場所によっては、こそばゆい人もいるし、ただ熱い感じがするだけという人も。
同じ部位でも毛質によって痛みに差が出てきたり、
同じ人でも脱毛していくにつれ痛みが緩和されてきたり・・
なぜ痛い?
痛みが強く出る部分の共通点として
・毛が黒くしっかりしていて、太いところ
・骨や粘膜に近い部分(神経が集中して張り巡らされている部分)
濃い毛って痛いんですよ。😭
輪ゴムで弾かれたような痛みも想像するだけでそれも結構痛いよね?ってなりますが、
痛みが強く出る部位の痛みは「パチッ」という照射の時の衝撃と共に毛根を焼き切られるように熱くて痛くてまるでそれは「まな板の上で跳ねる魚」状態になってしまう場合があります(笑)
これは私の経験談。VIOの脱毛の時、粘膜に近い部分は痛みが強く冷や汗ものでした。
ズバリ!ヒゲ脱毛で一番痛い部位はどこ?
ヒゲ脱毛で1番痛いのは 口周り(鼻下・顎)!
男性の髭脱毛のお客様の反応(麻酔なしの方)
・唇がプルプル震えて痛みに耐えている
・パチっという衝撃と共に、ビクっとなってしまう。
・涙目になってしまう
・汗をかいてしまう
はい、こんな感じで痛みが強い部位になると施術するのが可哀想になってしまうくらい痛みが強い様子。
髭脱毛はなぜ痛い?
男性の毛はかなりしっかりしていますよね。すると部位的に見ても「口周り」と言うのは、この条件に当てはまってしまうのです。また、鼻の穴に近い部分や唇の際は粘膜に近く骨との距離も近いので痛みが強くなる。その分比較的、頬や首に近い部分は痛みを訴える方は少ないです。
では、そんな痛みが伴う脱毛。少しでも痛みが出ないようにするには?という点についてお話していきますね。
痛かったら言ってみて!施術の時にスタッフさんに伝えること
照射のスピード、調整してください!
基本的には、お客様のペースに合わせて、痛みを確認しながら施術していきます。ですので、早く施術を終わらせてしまいたい!という人!スピーディーに照射することも可能ですので伝えてみてください。
逆に、痛みが強くてちょっと一呼吸置きたければ、「一旦ストップ」って言ってもらって大丈夫ですよ!
○○から照射して欲しい!
クリニックによっては痛みが強く出やすい部位を先に施術するか最後に施術するか選択させてくれる場合もありますよ。
心構えができますね!
結局どこから施術を開始しようと全部施術することには変わりないので相談してみる価値ありだと思います!私は痛みが苦手なお客様には、どこから施術したいか施術前に尋ねていましたよ!
※大手だとパーツごとに施術の順番がマニュアル化されているところもあるので対応してもらえるかは確認してみてくださいね。
ちょっと痛い!耐えられないかも!
あまりにも痛い時は無理しなくて大丈夫!痛みは基本的には「冷やす」ことで緩和されます。脱毛の機械にもよりますが冷やしながら施術したりすることも可能な場合があります。また、脱毛が終わった後に十分にクーリングしてもらってください!それでも痛みが強い場合はお家に帰ってからも冷たいタオルなどで冷やしてくださいね!
痛みが強い部位は施術直後から赤みが出たりします。クリニックによっては施術後に十分冷やした後、炎症どめの軟膏を塗ってくれたり帰り際に軟膏を渡してくれる場合があります。その際は指示に従って塗ってくださいね!
※凍傷に注意!クーリングは正しく行なってください。水で濡らしたタオルを「冷蔵庫」で冷やしてから使用したりアイスノンにハンカチを巻くなどして直接肌に当てないように注意してください。また長時間同じ場所に当てないでください。
照射の強さを弱くすることも。※弱くすれば、そのぶん効果が下がることも。
痛みに耐えられるところも照射の強さを下げてしまうのは勿体無いので、全部弱くするのではなく痛みが強い部分だけ弱くしてもらえないか相談してみてください。
どうにか耐えるんじゃなくて・・・最終兵器はこれだ!
なんとかなんないの?
「医療脱毛って麻酔使ってくれるところあるよね?」って声。
はい!!!麻酔もあります!!!!
ってことで
麻酔を使ってほしい!
最終兵器登場です!医療脱毛だからできる痛みの緩和方法。医療脱毛で施術をしているスタッフは基本的に「ナース」です。(あるいは医者。あまり、お医者さんが脱毛してくれることはそうそうないですね。医師免許の必要な美容医療をしている場合が多いので)医療脱毛はエステティシャンによる脱毛は許可されておらず、医療の国家資格を持った人に施術が許可されているのです。
なので、「麻酔」の使用が可能なのです。麻酔を使う上では注意点もあり、誰でも使用できる分ではありません。
「麻酔について」詳しく知りたい方は、記事を作成次第公開しますのでお待ちください。
まとめ
・脱毛の痛みは、人によって様々。痛いときは「輪ゴムで弾かれた痛み」を超えて痛い!
・ヒゲ脱毛で1番痛いのは 口周り(鼻下・顎)!
・痛みが強いときはスタッフさんに相談しよう。いろんな方法で痛みの緩和ができます。
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