トランシーノⅡ効果と特徴:美容クリニックの肝斑治療と比較!

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肝斑治療で有名なトランシーノⅡ。この記事では、美容ナースの経験からトランシーノⅡと美容クリニックの肝斑治療(内服治療)を比較します。

また、美容クリニックの肝斑治療で処方されることが多いお薬の成分を網羅するために、トランシーノⅡに追加して摂取すると良い成分もあるので、「内服時のアドバイス」としてご紹介します!

美容クリニックに行く前にぜひチェックしてみてください。

この記事で分かること

  • 肝斑って何?
  • トランシーノⅡの紹介
  • 美容クリニックの肝斑内服治療と比較
  • トランシーノII内服時のアドバイス(美容ナースの経験から)
  • ネットでの購入の仕方
  • トラネキサム酸の注意点
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肝斑って何?

シミと一言でいっても、肝斑の他にも老人性色素斑(日光黒子)、そばかす(雀卵斑)、炎症後色素沈着、ADMの5つのタイプがあります。今回は肝斑の特徴について説明します。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/distinguish/photo.html

肝斑の特徴

30〜40代の女性に多く、女性ホルモンのバランスが崩れることから出現しやすくなるため、妊娠や出産を機に肝斑が気になり出す方が多いです。

また同じ理由で、ピルを内服している方もホルモンバランスに影響を与えるお薬なので、発症や増悪することがあります。また日常的に肌への摩擦がかかる(洗顔やメイク、マッサージなどで顔を強く擦る)などの影響も受けるとされます。

主に頬ぼねに沿って左右対称に出現するのが特徴。色は薄い茶色でもや〜と輪郭がはっきりしません。目の下などを縁取るようにできることが多く、肝斑ができると頬ぼねは薄い茶色でなんとなく色がついているのに、目の下などは色が抜けたように見えることが多いです。※目の周囲にはできません

好発部位は頬ぼねですが、他にも、額や口の周りにも出現し、大きさや形はさまざまです。

また下の写真のように、人の肌は肝斑以外にも複数のシミが存在しており、それらが重複して存在するので、肝斑かどうかの判断が難しい場合があります。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/distinguish/photo_case01.html

トランシーノIIの紹介

商品画像は公式サイトより引用

トランシーノIIはドラッグストアやネットでも販売していますが、トラネキサム酸を配合していることから第1類医薬品にあたり、副作用や注意点などを薬剤師さんから説明を受けてから購入します(ネットでもできます)。メーカーは「8週間の肝斑を改善へ」とあるように肝斑治療に重きを置いています。

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ネットでの購入方法は「ネットでの購入の仕方」の見出しで解説しています💦

記事後半にあります。目次から飛んでいただくとスムーズです。

成分から分かること

1日の量:15歳以上の成分をまとめます。※なお、トランシーノⅡは15歳未満は内服できません

①トラネキサム酸を配合

・トラネキサム酸肝斑の第一治療薬

メラニン抑制作用・抗炎症作用によりシミ取りレーザー後の治療成績をあげるためにも使用されます。ビタミン剤で反応がなかったシミにも反応すると言われ、美白有効成分としてスキンケア用品にも含まれいる成分です。

トランシーノⅡはトラネキサム酸を1日で750mg摂取できる‼️

  • これは一般的な美容クリニックで処方されるトラネキサム酸(トランサミン錠)の1日の量と同じ‼️

②L-システインを配合

・L−システインはタンパク質を構成するアミノ酸の一種

メラニン抑制効果とターンオーバー促進効果により、シミやそばかすを改善し美白に導いたり、ニキビなどの炎症や炎症後の色素沈着を改善する効果があります。ビタミンCと合わせて摂取するとより効果がより活発になります。

トランシーノⅡはL–システインを240mg配合‼️

  • ビタミンCが配合されているトランシーノIIにとって食事から摂取が難しいL–システインをしっかり摂れるのはビタミンCとの相乗効果をより期待できる。

③ビタミンCを配合

・ビタミンCは別名アスコルビン酸と記載されます。美肌のために必要不可欠な成分です。

シミの元になるメラニンを抑制するだけでなく既に肌に蓄積したメラニンにも効果を発揮しメラニン色素を薄くする美白効果も持ち合わせています。抗光老化作用もあるため、紫外線の強い季節にはとくにしっかり摂りたい成分です。

トランシーノⅡはビタミンCを300mg配合‼️

  • 1日の推奨量の3倍=レモン3つ分を1日で摂取できる。

④ビタミンB群を2つ配合

・ビタミンB群は8種類の水溶性ビタミンで、まとめて「代謝ビタミン」とも呼ばれ皮膚や粘膜を健康に保ったり、免疫機能の向上や脂質の代謝を助けます。

それぞれ「B」の後ろに付く数字が決まっていて、一部省略しますがB3はナイアシン、B5はパントテン酸カルシウム、B7はビオチン、B9は葉酸と、数字のほかにも成分名があります。

※実はビタミンB4、B10、B11など抜けている数字はのちにビタミンBとは違うビタミン様物質として位置付けられビタミンB群ではありません。

トランシーノⅡはビタミンB群のうちB6とB5(パントテン酸Ca)の2種類を配合‼️

  • B6は6mg配合。ビタミンB6は皮膚の新陳代謝を高めターンオーバー促進効果や皮脂のコントロールをしてくれるなど美肌のために効果的な成分。

※パントテン酸Caは下記に別で特徴をまとめます↓

・パントテン酸カルシウムビタミンB群の中のビタミンB5にあたります。「抗ストレスビタミン」とも言います。成分表にはパントテン酸カルシウムと記載されることが多い印象なのでここで解説しておきます。

他のビタミンと協力して肌の正常な働きをサポートしてくれます。肌の土台を整えることは様々な肌トラブルから肌を守ることに繋がります。縁の下の力持ち的な存在とでも言うべきでしょうか。

トランシーノⅡはビタミンB5(パントテン酸Ca)を24mg配合‼️

  • 1日の推奨摂取量の約4倍を摂取できる

⑤ビタミンEが配合されていない

・ビタミンEは別名トコフェロールと記載されます。「若返りビタミン」とも言います。

ビタミンCのメラニン抑制作用と共に、ビタミンEはターンオーバーを促進するので、メラニンの排出に効果的です。また、コラーゲン産生するということは肌の弾力が保たれ、シワの改善が期待できます。血行を促進することは肌に栄養をめぐらせる上で重要です。

トランシーノⅡはビタミンEを配合していない🌀

  • ビタミンEはビタミンCの効果を底上げしてくれる成分。トランシーノⅡはビタミンCが配合されているのに、ビタミンEが配合されていないのは少し残念なポイント。※トランシーノホワイトシリーズの2つ(ホワイトCクリアとホワイトCプレミアム)には配合されています。

【比較】美容クリニックの肝斑内服治療とトランシーノⅡ

ここで、一般的な美容クリニックで使用している内服薬と比較してみようと思います。

だいたい、この3種類のお薬が定番です。肝斑の治療やシミ・そばかす治療、レーザーの施術前後で治療成績を上げるために内服薬として使われます。

1日の最大量はあくまで目安で、うちのクリニックでの最大量の目安です。もっと少なく内服している人もいるし、トランサミンは飲まずに、シナールとユベラだけとか人によって飲んでいる種類も違います。※医師の指示や用法用量通りに内服してくださいね。

美容クリニックで肝斑治療に内服する薬

美容クリニックで使用される代表的なお薬は「トランサミン」「シナール配合錠」「ユベラ錠」の3つです。

  • トランサミンはトランシーノと同じく、肝斑治療の代表的な成分であるトラネキサム酸が主成分となるお薬です。
  • シナール配合錠ビタミンCとビタミンB群のパントテン酸カルシウムを配合しているビタミン剤です。
  • ユベラ錠ビタミンEを配合しているビタミン剤です。

それぞれの成分の摂取量を表にまとめました。

トランシーノⅡと比べて分かること

トランシーノⅡの1日摂取量の表です。

🔶2つの表を比較して分かること🔶

🔹クリニックとトランシーノⅡどちらを飲んでも変わらない成分

  • トラネキサム酸は美容クリニックとトランシーノⅡ、同じ量が配合されている。

🔹トランシーノⅡの方が勝っている成分

  • パントテン酸Caは美容クリニックはシナール配合錠内にビタミンCと合わせて含まれているが僅か9mg。それに対しトランシーノⅡは24mgと大きく上回る。
  • ビタミンBとL-システインは美容クリニックは未配合に対しトランシーノⅡはBが6mg、L-システインが240mgも配合されている。この2つの成分はビタミンCをはじめとするビタミン類の効果を高めるだけでなく相乗効果も期待できる。

🔹美容クリニックの方が勝っている成分

  • ビタミンCは美容クリニックの方が多い。シナール配合錠の1日分のビタミンC含有量は600mg、トランシーノⅡは300mgで2分の1の量。
  • ビタミンEは美容クリニックが200mg配合しているのに対し、トランシーノⅡは未配合。

ビタミンCの1日の推奨摂取量は100mgでありトランシーノⅡは約3倍と多く配合されています。また、ビタミンCを多く摂っても人間は体内にビタミンCを留めて置けず、過剰に摂取した場合は尿として排出されます。

🔹内服する回数・錠数の違い

  • トランシーノⅡは肝斑治療に必要なトラネキサム酸とビタミンCやビタミンB群をバランスよく配合し、1日2回1回2錠で事足ります。
    • 朝:2錠、夕2錠
    • 1日合計4錠

  • 美容クリニックのお薬は肝斑に効果的な処方の一例としてトランサミン錠、シナール配合錠、ユベラ錠の3種類の錠剤を摂取します。
    • トランサミン錠とシナール配合錠は1日3回1回1錠、ユベラ錠は1日2回1回2錠として処方されることが多い。
    • 錠剤の数の合計は・・・朝:4錠、昼:2錠、夕:4錠
    • 1日合計10錠

トランシーノⅡの方が錠数が少なく、昼に内服しなくても良いので続けやすい!

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※医師・薬剤師・看護師の指示を守り用法用量守って摂取してください。あくまで「一般的な美容クリニックでの肝斑治療の例」です

美容クリニックでの肝斑治療の実際

美容クリニックでも肝斑の方はトラネキサム酸の内服を勧めます。

美容クリニックに行ってもトラネキサム酸とビタミン剤の服用を勧めることが多いです。トランシーノⅡに配合されるトラネキサム酸は基本的には美容クリニックのトラネキサム酸と同量であることが多くトランシーノⅡで事足ります。※トラネキサム酸の内服量はクリニックよって違いがあるかもしれません。

たとえば、美容クリニックなら肝斑を一瞬で消してくれるだろう!と思う方もいますよね。クリニックでは以下の治療方法を単体、もしくは併用して3〜6ヶ月かけて治療することが多いです。その中でもやはりトラネキサム酸の内服はよく勧めます。美容クリニックに行く前にまずはトランシーノⅡで試すのはとても良いと思います。

【美容クリニックでの肝斑治療】

①内服薬(トラネキサム酸とビタミン剤の内服)

②外用薬(トレチノインやハイドロキノン)

③レーザー治療(トーニング)

④イオン導入(電気を使ってトラネキサム酸やビタミン剤などを肌に浸透させる)

⑤肝斑を悪化させない、作らないスキンケア方法の指導(洗顔やメイク、マッサージなどで摩擦をかけない・日焼け対策をする)

トランシーノⅡを飲むなら!アドバイス4点

肝斑の人は間違いなく「トラネキサム酸」を内服した方が良いです。よってトランシーノⅡがおすすめ。

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🔹アドバイス①🔹

ビタミンEを別のサプリで一緒に摂るとより効果的

美容クリニックで肝斑を治療するときは治療効果を上げるためにトラネキサム酸の他にシナール配合錠やユベラをセットで内服してもらうことが多いです。ビタミンEはビタミンCの効果を高めるからです。トランシーノⅡは唯一、ビタミンEの成分を含んでいません。トランシーノⅡを内服するときは別途ビタミンEのサプリを一緒に摂ると良いです。

🔹アドバイス🔹

ビタミンC配合量が少し低いだけなので気にしなくてよい

ビタミンC配合量はトランシーノシリーズの中で1番低い配合になっています。少し気がかりかもしれませんが、1日のビタミンC推奨量は100mg。トランシーノⅡのビタミンC配合量は300mg。追加でビタミンCのサプリを別途準備する必要は無いと思います。

🔹アドバイス🔹

肝斑治療は長期戦

トランシーノⅡは60錠(15日分)、120錠(30日分)、240錠(60日分)の販売があります。正直なところ・・・美容クリニックでも肝斑治療は3〜6ヶ月ぐらいの長期戦の治療です。お試しとして60錠タイプも良いかと思いますが、15日では効果はあまり実感できないと思います。 30日分から挑戦するのが1番無難かなと思います。

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またメーカーは「8週間の服用で肝斑を改善へ」と記載されており、2ヶ月内服を続けたら一旦内服を休止するよう伝えています。理由を以下にまとめておきます。

  • トランシーノⅡの臨床試験で8週間で十分な効果が認められた
  • 肝斑治療薬として販売しており、漠然と飲み続けることを避けるために服用期間を設定した
  • 2ヶ月以上続けて内服した場合の有効性・安全性については十分なデータがない
  • 2ヶ月で効果が実感できないときは、肝斑でない可能性があるため

※トラネキサム酸は内服する際に注意点があり、トランシーノⅡも第一類医薬品であることから薬剤師より注意点や副作用の説明を受け、内服できる人のみ内服するお薬です。

🔹アドバイス🔹

シミ取りレーザーに興味があるなら飲んでおいて損は無し!

肝斑も気になるけど、シミも気になる!今後美容クリニックでシミ取りレーザーを検討している!そんな方は要注意!

よくあるのは、肝斑に重なるようにして目立つ日光黒子(老人性色素斑:一般的なシミ)がある人。本人は肝斑よりも日光黒子の方が気になって、シミ取りレーザーを希望する人がいます。あるいは、隠れ肝斑と言って、本人が気づかない程度の薄い肝斑の場合もあります。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/distinguish/photo_case01.html

肝斑があるお肌にシミ取り用のレーザーに当たると肝斑部分に炎症後色素沈着が生じ、茶色く余計に色が濃くなってしまいます。日光黒子をレーザーで取りたいのなら、まずは肝斑の治療が優先されるのです。すると、どんどんシミ取りレーザーを受けるまでの期間が伸びてしまいます。

そして基本的に処方される肝斑治療薬はトランシーノⅡと同じ、トラネキサム酸やビタミン剤を勧められることが多いのです。

それなら、肝斑の人はトランシーノⅡを先に飲んでおくのも手ですよね。

ネットでの購入の仕方

トランシーノⅡは第1類医薬品。ドラッグストアなどの店舗で購入しても、ネットで購入しても薬剤師による確認が必要です。

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🟢Amazonの販売価格

  • 60錠1982円
  • 120錠3620円
  • 240錠6936円

🟢楽天やYahoo!で購入する場合

セット販売もあり。クーポンやポイントが付くものも。送料の有無もショップによりきり。

価格としてはショップによるがAmazonの方が少し安い

ネットで購入しても店舗で購入してもトランシーノⅡは薬剤師による適正利用を判断されて購入となります。直接店舗に出向いて薬剤師さんとお話しをするか、ネットで質問事項にチェックし薬剤師の確認後に購入となるかの違いです。

Amazonの場合

商品注文画面に下記表示があります。赤丸で囲っている「こちら」を押すと、「第1類医薬品を注文する」の表記とともに、購入の流れと注文方法が表示されます。

Amazonより引用

注文する前にどのような用途で使用するのか質問項目が表示されるのでそれにチェックを入れます。

Amazonより引用

この時に、薬剤師さんに質問がある場合は「薬剤師に質問がある」にチェックを入れると薬剤師よりメールが来るのでそこで質問ができます。特に質問がなければ、「注文を確定」をクリック。薬剤師がそれを確認し発送手続きをしてくれます。

質問事項の該当によって使用が適正でないと判断されれば薬剤師が注文キャンセルをするので購入することができません。

Amazonより引用
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楽天やYahoo!の場合

楽天とYahoo!でも販売店舗によって多少表示に差はありますがAmazonと同様、購入前には確認事項にチェックし、その内容を薬剤師が確認後に注文完了となります。

楽天より引用
楽天より引用(Yahoo!でも同じ内容記載あり)
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トラネキサム酸の注意点

購入前には薬剤師さんからの問診があったり、ネットで購入の場合は質問事項にチェックするなど、購入前に手続きがあるのは第1類医薬品として販売される理由があるからです。おそらく薬剤師さんからも似たような説明があるかと思いますが、まとめておきますね!

トラネキサム酸は美容クリニックでも使用され、肝斑やシミに対し非常に効果のある薬として使用されています。しかし、内服には注意が必要です。

  • 妊娠・授乳中は内服できません。
  • 血栓などのリスクを抱えている人(脳梗塞や心筋梗塞、血栓性の静脈炎など)
  • 血液をサラサラにする薬を内服している人
  • 経口避妊薬を内服している人
  • 内服すると具合が悪くなる人

🔹トラネキサム酸は止血剤としても使用されることから血液を固める効果があります。血栓などのリスクを抱えている人は既に血が固まりやすい傾向があったり、病気の軽減のために血液をサラサラにする薬を内服していることが多いです。病院で処方されているお薬の効果を半減してしまうリスクがあるのでそのような方は内服できません。

🔹経口避妊薬の副作用としても血液が固まりやすくなっています。ここでトラネキサム酸を内服すると血液がさらに固まりやすくなり血栓などのリスクがあります。

🔹トラネキサム酸は抗炎症作用があることから風邪薬として病院で処方されることがあります。トランシーノⅡを内服しているのに風邪薬としてトラネキサム酸を内服していると過剰摂取になってしまいます。重複して飲んだりしないでください。

肝斑は紫外線対策が重要:美容クリニックの日焼け止めが有効的

紫外線対策は、肝斑にとって重要

肝斑の原因は摩擦のほかにも、紫外線による影響があります。いくら、トラネキサム酸やビタミンの効果でメラニンを作り出さないようにしても、美容施術で、できてしまったシミにアプローチしてもお金と時間の無駄になります。肌の老化の原因の8割は紫外線。しっかり紫外線対策もしましょう。

肝斑はシミと同じで、夏に濃くなって来たなって気づく人多いです。

そこで、皮膚科医にも認められ多くの美容クリニックでバズっている日焼け止めを紹介します!

トラネキサム酸配合の美白に特化した日焼け止め(ナビジョンDR)

②汗・水でも落ちずに塗り直し不要!最強の日焼け止め(サンプロテクトファイター)

🟢①ナビジョンDR

美容クリニックで人気のトラネキサム酸を配合した日焼け止めです。

ナビジョンDRは資生堂の美容皮膚科研究から開発され、トラネキサム酸の他にも美白有効成分を配合しています。その高い美白効果から美容皮膚科で行われるシミ取りレーザーなどの治療後のスキンケアアイテムとして美容皮膚科医の注目を集め、美容クリニックや皮膚科クリニックなどで人気の日焼け止めとなっています。

こちらは紫外線吸収剤フリーです↓

トラネキサム酸配合の日焼け止めはこの2種類!他にもBB効果のあるものや保湿重視のものなど種類が豊富で日焼け止め以外にもトラネキサム酸入りの化粧水なども人気です。

クリニックでポスターでみかけたり、皮膚科の先生から勧められた人、多いはず!!

ナビジョンDR気になったらチェックしてみて↓

口コミから確認したい方はこちらからチェック↓

🟢②トップアスリートサンプロテクトファイター

美容クリニックで人気の最強の日焼け止めです。

この日焼け止めはアスリート向けに開発され、耐久性は11時間に及ぶトライアスロンで実証済み!ウォータープルーフの更に上を行く!新発想のスウェットプルーフ(汗にも強い)処方。

メーカーも商品説明にはっきり「塗り直し不要」と公言している、そんな最強の日焼け止めの紹介です。美容クリニックで導入しているから安心!肌が弱い人でも使えます!

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トップアスリートサンプロテクトファイターが美容クリニックで人気な理由や成分が気になったらチェック↓

口コミからチェックしたいなら↓

ホワイトCクリアとホワイトCプレミアムの紹介

ホワイトCクリアと新発売されたホワイトCプレミアムについて成分の違いや新発売されて何が変わったのかをまとめます。また、美容ナースとして美容クリニックのビタミン剤の成分とホワイトCシリーズのビタミン剤を比較してみました!

Amazonだと少し安く買えるよ!

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

トランシーノ3つを比較!さらに美容クリニックの内服薬と比較!

トランシーノⅡ、ホワイトCクリアとホワイトCプレミアムを一気に比較しまとめています。また、シミ・肝斑などの治療として使われる美容クリニック定番のお薬とも比較しています。

美容クリニックのお薬は「魔法のようにシミ・肝斑を消す!」というわけでなく、トランシーノシリーズが優れている点が分かります!

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美容クリニックでお薬をもらう前にぜひチェックしてみてください。

まとめ

いかがしたか?

トランシーノⅡ、美容クリニックの肝斑治療のお薬と比べてもかなり効果高いですよね‼️美容クリニックで肝斑治療する前にトランシーノⅡかなり優秀なので試してみて損はないと思います。何より、肝斑の第一治療薬のトラネキサム酸が美容クリニックと同量なのはスゴイ‼️シナールやユベラという名前に気を取られますが、簡単に言うとビタミン剤。

肝斑治療のためにはトラネキサム酸と併用して内服することをお勧めしますが、ビタミン剤なら美容クリニックでなくても販売してます。美容クリニックの薬は錠数や飲む回数も多いし、クリニックに受診する手間もありますよね。そして、美容クリニックでも特にこの紫外線の多い夏場はレーザー治療は不向きの時期になります内服で経過をみて紫外線の落ち着いた秋から冬にかけてレーザー治療を勧められることが多いです。そして勧められるのはトラネキサム酸とビタミン剤ならトランシーノⅡ、一度試してみてはいかがでしょうか?

肝斑で悩む方はぜひトランシーノⅡ、おすすめです‼️

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※資料やアドバイスは美容ナースの知識・経験、自己学習から作成しました。あくまでわたしの見解です。

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