遂に明日が我が身!!!父がコロナ感染してしまいました。
そんな訳でとってもワタワタしておりました。
父のコロナ症状
①頭痛
②鼻水
③咽頭痛
④味覚・嗅覚異常
症状と検査の時系列
1日目:
・頭痛持ちでない父。今思えば頭痛の症状が事の始まり。
・自宅の検査キットを試す → 陰性
2日目:
・頭痛と倦怠感あり。
・療養期間開始
3日目:
・鼻水が出始める。
・病院でコロナ検査実施。→ 陽性
・薬が処方され療養期間について説明あり。(有症状のため2日目から8日目が療養期間となる)
4日目:
・咽頭痛と味覚・嗅覚異常が出現。味・匂い全く分からず。
5日目:
・咽頭痛軽減する。味覚・嗅覚異常続く。
6日目:
・味覚・嗅覚異常続く。一瞬だけ味や匂いが分かるような気がすると。
7日目:
・味覚・嗅覚異常続く。なんとなく味も匂いも感じるようになってきた。
8日目:
・療養期間最終日
・味覚・嗅覚異常続く。昨日と程度変わらず。
9日目:
・療養明け
・味覚・嗅覚異常は残るも徐々に回復。
療養期間の定義
症状があって陽性と診断された場合:
発症日(初めに発熱など症状が出た日)の翌日から7日間経過し、かつ症状軽快後24時間経過した場合で療養終了。
療養中一度も症状が出なかった場合:
検体採取日(検査を受けた日)の翌日から7日間経過した場合で療養終了。また5日目に自身で抗原定性検査キットで陰性の場合は6日目で療養終了。
検査について
<コロナ陽性の父>
症状出現1日目:
自宅に事前にドラッグストアで購入しておいた検査キットで試す。
検体:唾液
陰性(−)→今となっては偽陰性だったか不明・・・😢
症状出現3日目:
検体:鼻腔ぬぐい液
病院で検査しコロナ陽性判定。😱😱
<無症状 濃厚接触者の母>
父の症状出現4日目:
父と同じドラッグストアで購入していた検査キットで試す。
検体:唾液
陰性(−)😭→安心したけどホントに陰性?
父も使用した検査キット。偽陰性では困ってしまう・・・
↓
「医療用検査キット」で再度試す。
検体:鼻腔ぬぐい液
陰性(−)😮💨→ここで少し安心。
↓
母は持病があり、持病の入院前PCR検査も実施
検体:唾液
陰性(−)😌😌😌→ここで漸くホッとしました😭
ドラッグストアで購入していた検査キット
『新型コロナウイルス COVID19 ANTIGEN RAPID TEST STICK 抗原検査スティック』
こちらの検査キットはドラッグストアやAmazonなどのネットでも売られています。
特徴
・唾液で検査するタイプなので簡単
・キットを咥えて唾液を2分染み込ませて検査する
・2分唾液を染み込ませれば、結果は10分で出る
・唾液が出にくい人にとっては「この線まで唾液を入れてください」という作業が不要
・鼻に綿棒を突っ込みグリグリするのが苦手な方にオススメ
・鼻腔タイプの綿棒をどこまで突っ込めばいいか分からない人にとっても良い
・お子様にとっても簡単に検査ができる
・値段が安い!1回400円〜600円前後(ネットで変動あり。複数回分の販売もある)
・ドラッグストアでは山積みに陳列されていますし、ネットでも購入者は多い様子
・定期的に検査する人にとって値段も使い勝手も良い
・但し「研究用」。このキットで陽性が出ても医療機関で再度検査判定が必要
使用した感想
<父の場合>
研究用検査キットで陰性でしたが・・・2日後に病院にて陽性判定出ています。
「研究用」ですので偽陰性の可能性も高いのかなと思います。
<母の場合>
母も研究用検査キットで陰性。
医療用検査キットとPCR検査も実施しコロナ感染の有無を調べても陰性でしたので、今回の母の研究用検査キットの「陰性」という判定は正しかったのかなと思います。しかし、父の陽性を考えると研究用検査キットの「陰性」が『偽陰性』の可能性の不安も拭えません。母が検査して「陰性」判定が出た安心感よりも『偽陰性の可能性』を考えてしまい不安が残ってしまいました。母のように「研究用」で検査後に再度確認するぐらいなら最初から「医療用検査キット」で検査したほうが良かったかなと思います。
薬局で事前に購入していた検査キット
『SARSコロナウイルス抗原キット Panbio COVID-19 Antigen ラピッド テスト』
発症もしくは暴露から7日間以内の対象者の検査結果:陽性一致率:98.1% 陰性一致率:99.8%
もちろん100%ではないので偽陽性・偽陰性の可能性もありますがかなり高確率で判定できる。安心感半端ないです😭
特徴
・医療用の検査キットである
・処方箋を扱う薬局で基本的に購入となる
・1回1500円前後
・薬剤師さんが使用方法や陽性となった場合の陽性者登録方法について教えてくれる
・鼻をグリグリして検査するタイプ
・きちんと鼻の奥の方まで綿棒を入れて検査しないと正確な判定ができない
・結果が出るのに15分
・病院に行かなくても自身で陽性者登録が可能
・ネットで買うことは基本難しい。薬剤師による購入が必要なため。
・ネットで買うと薬剤師と連絡をとり、受け取れるが値段がものすごく高価であった
・「研究用」より検査の精度が高い!
★実際の写真
使用した感想
値段も1500円程度で「研究用」とは違った判定への安心感があります。
この値段で安心感が買えるなら、断然「医療用検査キット」のほうが安心。
使用方法も薬剤師から説明があり説明書にはQRコードがついていて動画で検査の方法を事前に確認することができるのも良い。
取り残される『無症状』濃厚接触者
有症状であれば病院で検査でき判定してもらえますが・・・
実は1番辛いのは「無症状の濃厚接触者」ではないかと思ってしまう😰💦
濃厚接触者が「無症状」の場合・・・・
・病院での検査 → 有症状なら病院に行けるのに症状が無いから検査してもらえない
・無料検査場での検査 →濃厚接触者の時点で立ち入りできない
・医療用検査キットを求めに薬局へ向かうこと →濃厚接触者の時点で立ち入りできない
悲しいかな😢
今いちばん、「感染しているのか、していないのか」不安な濃厚接触者が取り残されてしまうという状況・・・。
ネットではこの状況下での濃厚接触者として該当する期間に「いっそのこと症状が出れば検査してもらえるのに・・・」という声もチラリ。
無症状ということは「感染していないかもしれない」のに、検査によって自分が陰性なのかどうか判定ができないので悶々とした気持ちで隔離期間を過ごすことになってしまう。
その時に少しでも安心できるように
事前に「医療用検査キット」を複数準備しておこう!!!
「検査無効」となった場合は新しいキットで再度検査する必要があるため予備分も購入しておきましょう。※節度ある購入を
ちなみに・・・無料検査キットのサービスが利用できる場合も
有症状の場合は病院に行くのが一番ベストだと思いますが・・・
まずは検査キットで調べてから「陽性」と出た時に初めて病院に行きたいという人もいますよね。
そんな人にぜひ利用してもらいたいサービスがあります。
まず県や市のホームページで無料検査キットの配布サービスがあるか確認してみてください。自治体により対象者が多少変わる可能性もあるかと思いますが基本的には下記のように書かれていることが多いかと思います。※場所によって「サービスは終了しました」と書かれているところもありましたので確認してみてください。
< サービス記載内容の一例 >
対象者:
『県内に在住する15歳から64歳までの軽症かつ重症化リスクの低い有症状者』
配布個数及び費用:
医療用の検査キット 1個/人 無料
申し込み方法:
メールに必要事項を記入もしくは電話対応
配送方法:
申込日の翌日以降に配送。
まとめ
・検査の精度としては「研究用検査キット」→「医療用検査キット」→「PCR検査」
・医療用検査キットの安心感は半端ない!
・無症状の濃厚接触者の該当時は医療用キットで検査すべき!
・「症状が出てから」「濃厚接触者になってから」では遅い!医療用検査キットを購入しておこう!
・県や市のホームページで該当者に限り検査キットの無料配布サービスがある場合がある。
・『研究用』は正直、私はおすすめしない。
おたぬのひとりごと🌷
コロナ感染の危機。本当に身近に迫ってますね。自分の友人や同僚、身内・・・感染したという話を聞く機会も増えて来ました。父は幸い軽症でしたが味覚・嗅覚異常はまだ完全には回復していない状況。母に感染しなかったのが不幸中の幸いでした。持病の治療がスケジュール通りに行かない可能性もあったので母の感染だけはどうしても防ぎたい、家族全員がそんな思いでいっぱいでした。今年も残りあとわずか。元気に過ごしていきたいですね☺️ 皆様もどうかお身体を大切になさってくださいね🌷🌷🌷
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